韓国へ出張、会社負担でインフルエンザ予防接種

企業にとってインフルエンザの流行期は業務上のダメージが大きくなるリスクがある時期になります。社内でインフルエンザの流行が起こってしまった場合には業務が滞るリスクがあるからであり、積極的に予防接種を受けたり、感染対策を行ったりすることを呼びかけている会社が多くなっています。その新しい傾向として会社負担でのインフルエンザワクチンの予防接種を行うという動きが出てきています。会社としては個人が自分で負担して予防接種をしてくれるに越したことはありませんが、会社負担とすることによって確実に蔓延を防ぐことができるのです。仕事をしなければならないといって、インフルエンザにかかっているかもしれないという状況でも出社してきてしまって感染を広げてしまったり、治ったと思ってすぐに職場に戻ってきて感染源となってしまったりする社員がいることも否めません。そういったことから感染が広がってしまうくらいなら、福利厚生として希望者全員に予防接種を受けさせるということを実施するようになってきているのです。しかし、費用面からそれができない会社もあります。次善の策として、海外出張をする人だけに会社負担で予防接種を受けさせるという動きもあります。韓国では鳥インフルエンザが問題となってきていますが、韓国で新型インフルエンザにかかって帰ってこないようにと予防接種をさせるというような対策になります。韓国に限らず、インフルエンザの流行時期に出張が必要になった際にはインフルエンザの持ち帰りを防止するために予防接種を行うというのが懸命な考え方であり、それを会社が支援するシステムが一般化しつつあります。世界的な流行が問題になるからこその対応策といえるでしょう。